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日本で就職したいけど、何を準備すればいいか分からない…..
周りの友たちがもう内定を貰っています。今から就活を準備しても間に合うかな…..
こんな不安を抱える留学生も多いかもしれません。
先日、大手企業に就職した友達に、就活の準備について聞いてみました。
彼女は東京の私立大学に通う留学生で、コンビニのアルバイト経験しかなく、
日本語は日常会話レベルでした。
そんな彼女が大手企業内定を目指してs、大学4年の3月までに取り組んだことを紹介します。
あなたも日本で就職したいけど、何から準備すればいいかわからないなら、
ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
この記事を読むことで、就活で準備するべきことが明確になります。
また、就活の準備をしっかり行うことで、内定率をアップできます。
就活準備で絶対やるべきこと
絶対やるべきこと①:日本語会話練習
外国人留学生が日本で就職する際、最初の課題は「日本語の壁」です。
日本企業は、日本人学生と同じ基準で外国人材を採用しており、
外国人留学生の日本語能力に高い期待を寄せています。
なので、多くの外国人留学生は「日本語力不足」によって不採用となっています。
日本語での会話が上手でないと、面接で自分のことを十分にアピールすることができません。
したがって、日本で就職を目指すなら、まずは日本語の会話力を向上させることが最も重要です。
また、日本語の会話力は一朝一夕に向上するものではないため、最低でも半年前から日本語の会話練習を始めることが大切です。
日本語会話を練習したいけど、日本人の友達がいなくて…..
アルバイトで使う日本語も定型分ばかりで、あまり練習になっていない気がする
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HANASO-NIHONGO会話室は外国人留学生のためのオンライン日本語会話室です。
日本人や外国人先輩と1対1で会話を練習できます。内容も自分のレベルや目的に合わせて選ぶことができるので、便利ですよ。
絶対やるべきこと②:自己分析
自己分析とは、「自分の強み、弱み、価値観などを言語化すること」です。
企業は面接で「どんな人なのか」、「自社に合っているのか」を確認し、合格か不合格を決めているはずです。
なので、面接で自分と企業の相性をアピールするために、
まず自己分析を通して自分の強みや弱み、価値観を明確にする必要があります。
就活を始める前に、自分の価値観や強みなどを分析し、自分に合う業界や企業を探しましょう。
企業に自分のことをアピールするために、自己分析を行いますね。しかし、自己分析をどうやればいいか分からない。
就活ナビ
自己自分ツールを利用すれば、簡単に自己分析ができます。
自己分析のやり方を知りたい学生は、こちらの記事を読んでください。
絶対やるべきこと③:グループディスカッションの練習
就活準備で絶対やるべきことの3つ目は、グループディスカッションの練習です。
グループディスカッションは、多くの企業が実施している選考方式です。
グループディスカッションは、企業にとってはチームでの働き方や
コミュニケーション能力を見極める大切な機会です。
今までチームで意見を述べる機会があまりない学生は
グループディスカッシを練習しておきましょう。
就活ナビ
日本人の学生とグループディスカッションを練習しておきたい留学生に無料でグループディスカッションが練習できる「デアイバ(DEiBA)」がおすすめです。
「デアイバ(DEiBA)」が実施しているグループディスカッション練習に参加することで、1日に6〜10回グループディスカッションが練習できます。
また、オンラインや対面の両方の開催があります。
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絶対やるべきこと④:SPIとWEBテストの勉強
外国人留学生にとって、SPIやWEBテストは難易度が高い選考です。
しかし、多くの日本企業はSPIやWEBテストの結果を参考にして、自社が求める人材かどうかを判断しています。
そのため、SPIやWEBテストの勉強は早めに始める必要があります。
3月になると説明会やエントリーシートの提出が増え、SPIやWEBテストの勉強に時間を割くのが難しくなります。
SPIやWEBテストで不合格にならないためにも、毎日コツコツと勉強を積み重ねましょう。
就活を効率的に進めるためにやるべきこと
3月になると、多くの企業が新卒採用を本格的に開始します。
そのため、エントリーシートの提出や説明会への参加が増え、
毎日、エントリーシートの作成、説明会の参加、面接の準備などに追われ、
時間や体力に余裕がなくなる可能性があります。
そこで、就活を効率的に進めるために、4年生の3月前にやっておくべきことを紹介します。
以下のことを事前に準備しておけば、就活中でも余裕を持って、
自分の趣味や勉強に集中できます。
やるべきこと①:就活に役立つサイトを調べておく
就活に役立つサイトやサービスが多く、どれに登録すればいいか分からないという留学生も多いかもしれません。
企業を探す際には、自分の目的に合ったサイトやサービスを利用することが重要です。
外国人留学生の場合、外国人留学生を積極的に採用している企業が掲載されているかどうかを確認することが大切です。
自分に合う就活サイトやサービスを活用することで、就活の効率が向上します。
ですので、まずは就活に役立つサイトを調べ、自分の目的に合わせて使い分けることをお勧めします。
就活ナビ
日本で就職したい留学生に向けて、就活に役立つサイトやサービスをまとめています。
就活支援サイトやサービスを活用することで、就活を効率的に進みましょう。
やるべきこと②:逆求人サイトに登録しておく
日本で広く利用されている「マイナビ」や「リクナビ」は、学生が企業を検索して応募するサイトです。
一方で、逆求人サイトでは自分のプロフィールを作成しておくと、興味を持った企業からスカウトが届きます。
企業は逆求人サイトで学生のプロフィールを確認し、気になる学生にスカウトメールを送ります。
そのため、逆求人サイトを活用することで、外国人人材に関心のある企業と出会うことができます。
逆求人サイトでプロフィールを作成し、企業からスカウトを貰えることで、企業検索の時間を減らしましょう。
就活ナビ
勉強やアルバイトが忙しい留学生に逆求人サイトがオススメです。
逆求人サイトを利用することで、企業を検索する時間を短縮できます。
やるべきこと③:面接の練習をしておく
面接を突破しないと内定は得られません。
多くの学生にとって、面接の合格率を上げることは大きな課題です。
そのためには、十分な練習が欠かせません。
大学のキャリアセンターや就職エージェントを利用して、面接の練習を行うことができます。
また、志望度がそれほど高くない企業で実際に面接を受けて、経験を積むことも有効です。
ただし、面接練習で覚えた答えをただ繰り返すだけでは意味がありません。
本番の面接で減点されないように、練習の中で自分の改善点を見つけ、それを修正することが最も効果的です。
就活ナビ
外国人留学生向けに、無料で模擬面接を実施しています。
あなたの回答の論理性や適切さを徹底的にチェックし、
改善点や優れている点を具体的にフィードバックします。
これにより、本番に向けた準備が効率的に進められます。
やるべきこと④:就活で使えるエピソードを考えておく
多くの学生が、曖昧な志望動機や自己PRを述べることで選考に落ちています。
面接やエントリーシートで説得力のある回答をするためには、具体的なエピソードを話すことが重要です。
また、面接ではエピソードそのものをアピールするのではなく、
エピソードを通じて自分の考え方や人柄をアピールする必要があります。
そのため、勉強やアルバイト、サークル活動などの経験から、
自分の価値観や考え方を伝えられるエピソードをいくつか用意しておきましょう。
やるべきこと⑤:自己PRやガクチカを準備する
エントリーシートや面接で必ず聞かれる質問には、自己PR、
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)、日本への留学理由などがあります。
これらの質問に対する回答を事前に用意しておくことで、エントリーシートの作成や面接準備を効率的に進めることができます。
日本の新卒採用では、よく聞かれる質問が決まっているため、事前にしっかりと回答を準備しておくことをお勧めします。
まとめ:就活の準備をしっかり行うことで、内定に近づきましょう!
コンビニのアルバイト経験しかなく、日本語は日常会話レベルだった留学生が、
大手企業に就職できたことで、就活における準備の重要性を実感しました。
日本の新卒採用では、スキルや専門性よりも、人間性や将来の活躍が重視されています。
そのため、しっかりと就活の準備を行い、選考のコツを理解しておけば、
高い学歴や華やかな経歴がなくても、理想の企業から内定を得ることが可能です。
あなたも日本で理想の企業から内定を勝ち取りたいなら、
今から本記事で紹介する準備を進めておきましょう。