毎日バイトばかりで、日本語はN1に合格したものの、話すのが得意ではなかった文系の留学生が、約50社の面接を経て内定を獲得した経験をもとにした「外国人留学生のための就活ガイド」を無料で公開中です。
日本で就職したいけれども、これから何をすればいいのか分からない…..
就活なび
就活を始めようと思っても、何をすればいいか分からないので、なかなか行動できないんですよね。
私も就活をしていた時、じような悩みを抱えていました。
日本で就活をうまく進めるために、やるべきことを明確にすることが一番大事だと思います。
今回は日本で就職したい留学生向け、10月・11月にやるべきことをまとめました。
来年の3月になって、周りが内定をもらい始める際、後悔しないように、今すぐにできることから始めましょう。
やるべきこと①:自己紹介(30秒〜60秒)を用意する
25卒留学生が10月・11月にやるべきことの1つ目は、自己紹介を用意することです。
就活の面接において、自己紹介はめちゃめちゃ大事です。
良い自己紹介は、面接官に良い第一印象を与え、面接の合格率を向上させるのに役立ちます。
自己紹介を事前に用意して、面接で自信を持って自己のことを語るよう準備しましょう。
やるべきこと②:学生時代に頑張ったこと(400文字)をまとめる
25卒留学生が10月・11月にやるべきことの2つ目は、学生時代に頑張ったことをまとめることです。
「学生時代に頑張ったこと」はエントリーシートや面接で絶対に聞かれる質問です。
学生時代に頑張ったことを書く際、単なる出来たことや結果を述べるではなく、その経験を通して自分の強みや性格を魅力的にアピールする必要があります。
なので、自分の人柄や性格をアピールできるエピソードや経験を選び、わかりやすく説明できるようにまとめましょう。
やるべきこと③:日本語会話力を高める
25卒留学生が10月・11月にやるべきことの3つ目は、日本語会話力を高めることです。
日本企業が留学生に最も求めることは日本語能力です。
どんなに優れた学生であっても、日本語能力が不足していると、不採用になることが多いです。
なので、留学生が日本で就職できるために、日本語会話力を高めておくことが最も重要です。
日本語会話力を向上させるために、日本語を使って話すことが一番おすすめです。
やるべきこと④:就活の軸を準備する
25卒留学生が10月・11月にやるべきことの4つ目は、就活の軸を準備することです。
「就活の軸」とは、企業選択の際に譲れない絶対条件です。
就活を効率的に進めるためには、応募するべき企業と応募しない企業を明確に区別することが非常に重要です。
就活の軸が明確でないと、本来行きたくない企業にも応募してしまい、時間とエネルギーを無駄に浪費してしまう可能性があります
ただし、就活の軸を過度に狭めると、希望する企業が限定的になり、選択肢が制限されます。
やるべきこと⑤:面接を受けてみる(最低3回)
25卒留学生が10月・11月にやるべきことの5つ目は、最低3回の面接を受けてみることです。
面接を受けてみることで、自分の面接スキルを向上させるチャンスが得られます。
第一志望の企業の面接を受ける前に、面接を練習しておくことが大事です。
さらに、面接を受けながら、改善点を明確することで、本番の面接に向けて準備しましょう。
最後に
最後まで、読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
この記事では、早期内定を獲得するために、10月・11月にやるべきことをまとめました。
日本の就職活動は通常、大学4年生や大学院2年生が3月から本格的に始めますが、実際には多くの学生が大学3年生の夏から就職活動を行なっています。
3月に入ると、多くの企業がエントリーシートの提出や説明会を行うため、就活の準備を今から始めることがおすすめです。