日本で就職したいけど、まだ就活を始めていません。
2月から就活を準備しても間に合うでしょうか。
就活何もしていないので、不安です。
3月の就活解禁までに、何をすればいいか分からない……
就活ナビ
3月の就活解禁が近づいてきて、動き出す就活生が増えてきましたね。でも、「就活何もしていないけどどうすればいいか分からない」という留学生も多いのではないでしょうか。
2月中にやるべきことを準備しておけば、就活を効率的に進むことができますよ。
この記事では、就活何もしていない留学生に向けて、2月中にやるべきことや対策を具体的に紹介します。
3月の就活解禁に向けて、やるべきことを理解した上で行動すれば、内定率がグッと上がります。2月なのに、就活何もしていない留学生はぜひ最後まで読んでみてください。
・自分に合う企業を選ぶために、就活の軸を定める ・逆求人サイト(OfferBox)を利用することで、留学生に関心がある企業からスカウトを貰える ・グループディスカッションの練習は日本人の学生と一緒に行うことが大事です。 ・面接の通過率を上げるコツを学びたい学生に「内定獲得するための面接対策」がオススメ
就活何もしていない留学生が2月に必ずやるべきこと
日本で就職するために、2月に必ずやるべきことを7つ紹介します。
2月に必ずやるべきことをやっておくことで、3月は選考に集中できます。
必ずやるべきこと①:就活の軸を定める
2月に必ずやるべきことの1つ目は、就活の軸を定めることです。
就活の軸とは、企業を選ぶ上で、絶対に譲れない「企業選び基準」です。
就活の軸を定めることで、志望する業界や企業をある程絞られます。
そのため、就活の軸に合う企業を選び、選考に進めるので、就活を効率化できます。
就活の軸を定めていないと、そもそも自分に合わない企業の選考に時間や体力をかけてしまいます。
まず、日本で就職する上で、絶対に譲れない基準を決めておきましょう。
必ずやるべきこと②:自分の強みや価値観を把握する
2月に必ずやるべきことの2つ目は自己分析を通して、自分の強みや価値観を把握することです。
日本の新卒採用において、学生の価値観や人柄が重視されているので、面接で価値観や人柄について質問されます。
また、面接官は価値観や人柄を質問することで、自社に合う人材なのかを確認しています。
なので、自己分析を通して、自分の強みや価値観を把握していないと、面接官に自分のことをアピールできません。
2月中に自己分析を行い、自分の強みや価値観を言語化しておくと、良いでしょう。
必ずやるべきこと③:合同説明会やインターンシップに参加する
2月に必ずやるべきことの3つ目は、合同説明会やインターンシップに参加することです。
2月で、多く企業は合同説明会や1日のインターンシップを行なっています。
合同説明会や1日インターンシップに参加することで、業界や企業について知ることができます。
また、業界や企業についてリサーチすることで、就活の軸に合っているかどうかを確認できます。
合同説明会や1日インターンシップに参加し、就活の軸に合う企業をリストアップしておきましょう。
必ずやるべきこと④:毎日WEBテストを勉強する
2月に必ずやるべきことの4つ目は、毎日WEBテストを勉強することです。
多くの大手企業は、WEBテストを選考の一つとして行なっています。
WEBテストは日本語で行うので、留学生にとって難易度が高いでしょう。
3月になり、選考が始めると、WEBテストを勉強する時間がありません
なので、2月中にWEBテストの勉強を毎日に行うことが大事です。
必ずやるべきこと⑤:日本のビジネスマナーを学ぶ
2月中に必ずやるべきことの5つ目は、日本のビジネスマナーを学ぶことです。
日本で働く上で、社会人として必要なビジネスマナーを身につけることが大事です。
また、面接で基本的なビジネスマナーを守っていないと、面接官にマイナス印象を与えてしまいます。
面接で良い第一印象を与えるために、基本的なビジネスマナーを学びます。
必ずやるべきこと⑥:自己PRやガクチカを用意する
2月に必ずやるべきことの6つ目は、自己PRやガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を用意することです。
就活における自己PRやガクチカは必ず聞かれる質問です。
企業は自社に合う人材なのかを確認するために、自己PRやガクチカを質問しています。
面接を受ける前に、企業の求める人物像を意識しながら自己PRやガクチカを用意することがポイントです。
面接で自己PRやガクチカを通して、自分と企業の相性をアピールすると、面接に有利です。
2月中に、自分の価値観や強みをアピールできる自己PRやガクチカを用意する必要があります。
必ずやるべきこと⑦:グループディスカッションを練習する
2月に必ずやるべきことの7つ目は、グループディスカッションを練習することです。
一次面接の前に、グループディスカッションを行う企業が多くあります。
グループディスカッションを通過できないと、面接に進むことができません。
ただ、グループディスカッションは練習次第で、通過率が上がるはずです。
グループディスカッションは日本人学生と同じグループになること多いので、日本人学生と一緒にグループディスカッションを練習することがおすすめです。
就活ナビ
日本人学生とグループディスカッションを練習したい留学生に「デアイバ(DEiBA)」がおすすめです。
一日に6〜10回グループディスカッションが練習できるのが特徴です。
グループディスカッションの練習だけではなく、参加企業の中から特別選考スカウトがもらえます。
周りと差をつけるために、やるべきこと
就活において周りの留学生と差をつけたい学生がやるべきことを紹介します。
やるべきこと①:逆求人サイトのプロフィールを充実させること
周りと差をつけるためにやるべきことの1つ目は、逆求人サイトのプロフィールを充実させることです。
逆求人サイトを利用すると、自分のプロフィールを見て、関心を持ってくれる企業からスカウトメールが届きます。
なので、逆求人サイトのプロフィールを充実させておくと、自分に関心がある企業と出会うことができます。
留学生は逆求人サイトを利用することで、留学生に関心がある企業からスカウトを貰えるので、企業検索の時間を企業検索の時間を削減できます。
逆求人サイトは外国人留学生を採用したい企業を探す留学生にとって、効果的です。
就活ナビ
「OfferBox」を活用し、留学生を採用する企業からスカウトをもらえます。
「OfferBox」では大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)などの11,400社以の企業が登録されています。
やるべきこと②:企業研究のシートを用意する
周りと差をつけるためにやるべきことの2つ目は、企業研究のシートを用意することです。
面接で自分と企業の相性をアピールするために、企業研究を行う必要があります。
しかし、多く留学生は企業研究に時間をかけ過ぎてしまうことがあります。
企業研究は単に情報を収集するだけではなく、面接対策に活かせることが大事です。
企業研究シートを活用することで、必要な情報だけを調べることができます。
企業研究を通して、自分と企業の相性をアピールすることで、周りと差をつけることができます。
やるべきこと③:外資やベンチャー企業の面接を受ける
周りと差をつけるためにやるべきことの3つ目は、外資やベンチャー企業の面接を受けることです。
面接の通過率を上げるために、面接に慣れることが大事です。
面接に慣れていないと、緊張し過ぎて自分の魅力を十分にアピールできないです。
多くの外資やベンチャー企業は通年採用を行なっているので、2月で面接を受けられます。
なので、面接に慣れるために、まず外資やベンチャー企業の面接を受けることが重要です。
やるべきこと④:日本語の会話を練習する
周りと差をつけるためにやるべきことの4つ目は、日本語の会話を練習しておくことです。
日本企業は留学生に対して求めていることの一つは日本語能力です。
どんな優秀な人材でも、日本語ができないと落とされてしまいます。
そのため、日本語で面接を受ける前に日本語の会話を練習しておきましょう。
また、留学生が日本で働く上でビジネス日本語が必要とされるので、できればビジネス日本語も勉強しましょう。
早めに内定を獲得するための対策
3月の就活解禁までにやることがわかりました。しかし、早めに内定を獲得するために、どうすればいいかわかりません。早めに内定を獲得するための対策を教えてください。
対策①:就職エージェントを利用する
早めに内定を獲得するための対策の一つ目は、就職エージェントを利用することです。
就職エージェントは企業の紹介だけではなく、自己分析、エントリーシートや履歴書の添削、面接対策などを全面的にサポートしてくれます。
就職エージェントが学生の強みや希望などをヒアリングした上で、学生とマッチング度が高い企業を紹介してくれます。
就職エージェントが就活をサポートすることで、就活を効率的に進むことができます。
対策②:外国人人材を積極手的に採用する企業を受ける
早めに内定を獲得するための対策の2つ目は、外国人人材を積極的に採用する企業を受けることです。
全ての企業が外国人人材を採用しているわけではありません。外国人人材を採用していない企業もたくさんあります。
なので、留学生が就職する際は、外国人人材を採用している企業なのかを確認することがポイントです。
外国人人材を採用していない企業に応募しても、時間の無駄になります。
早めに内定を獲得するために、外国人人材を積極的に採用している企業を探し、応募します。
対策③:倍率が低そうな企業も受ける
早めに内定を獲得するために、倍率が低そうな企業も受けることです。
日本人学生の中でも超人気な業界や企業は、採用枠に対して応募する学生が多いので、採用倍率が高くなります。
倍率が高い企業は、内定を獲得するための競争倍率も高いので、なかなか内定を獲得できません。
就活において倍率が高い企業ばかりを受けるのではなく、倍率が低そうな企業も受けることが大事です。
倍率が低そうな企業の中で、自分に合う企業を探すことで内定につながりやすくなります。
対策④:面接対策を取る
早めに内定を獲得するために、面接対策を取ることです。
面接に合格できないと、内定を獲得できません。
就活において、面接の通過率を上げるための対策をすることが大事です。
実は優秀なのに、面接で自分の魅力をアピールできず落とされる留学生が多くいます。
面接に合格するために、面接対策をしっかり行いましょう。
就活ナビ
日本で就職するために、面接を通過する能力が必要されます。
しかし、勉強すれば、誰でも面接力を持つことができます。
面接力を学び、面接の通過率を上げたい学生に、「内定獲得するための面接対策」がオススメです。コーヒー1杯の値段で面接ノウハウを学べます。
就活アイテムを準備する
3月になり、説明会や選考が一気に始めるので、リクルートスーツや履歴書などが必要です。
2月中に、就活に必要なアイテムを揃えておきましょう。
準備しておくアイテム①:リクルートスーツ
準備しておくアイテムの一つ目は、リクルートスーツです。
日本の就活では、リクルートスーツを着るのが一般的です。
近年は就活において「服装自由」、「私服OK」という企業が増えていますが、就活生は基本的にリクルートスーツを着ています。
就活を始める前に、自分に合ったリクルートスーツを用意しましょう。
準備しておくアイテム②:履歴書
準備しておくアイテムの2つ目は、履歴書です。
就活で、書類選考として履歴書の提出を求める企業が多くあります。
企業は、就活生の履歴書やESなどに目を通して、面接に呼ぶかどうかを判断しています。
そのために、面接を受けるために、履歴書がとても重要です。
3月の就活の解禁までに、自分のことをアピールできる履歴書を書きましょう。
準備しておくアイテム③:証明写真
準備しておくアイテムの3つ目は、証明写真です。
就活においてエントリーシートや履歴書に証明写真を貼ることが求められています。
選考において証明写真は本人確認のために必要なだけではなく、第一印象を左右するポイントです。
証明写真で第一印象が良くないと、書類選考に不利です。
なので、綺麗な証明写真を撮っておくことがオススメです。
早期内定を獲得するには、就活サイトの活用がおすすめです。
就活サイトを上手に活用することで、自分に合う企業と出会い、内定率をアップできます。
留学生が日本で就職する際、自分に合う就活サイトを選ぶことが大事です。
これは外国人留学生に向けて、就活サイトを紹介している記事です。自分に合う就活サイトを選びたい方は、ぜひ読んでみてください。