留学生の中には、“コンビニでアルバイトをしたいけど、接客用語が難しい”と感じる人が少なくないのではないでしょうか。
コンビニは接客業ですので、お客様に敬語で話さないといけません。今回はコンビニでのお客様とのやりとりをいくつ書き出しました。以下にてご紹介した言葉以外にも、使える言葉はたくさんありますので、実際に働きながら、敬語や言葉遣いを学ぶことがおすすめです。
いらっしゃいませ
レジ袋をご利用なさいますか
はい、お願いします。
はい、かしこまりました。
〇〇円でございます。
〇〇円お預かり致します。
〇〇円のお返しとレシートでございます。
ありがとうございました。
以上はコンビニに使われる基本的な会話ですが、お客様の買うものによって、会話が違っていきます。そこで、よくある事例を書き出しました。
(1)お客様がお弁当を買いたい場合
お弁当を温めますか?
はい、お願いします。
かしこまりました。お弁当、少々お待ちください。
(2)スプーン、ストローなどを使いそうなものを買った場合
〇〇をお付け致しますか?
はい、お願いします。
(3)タバコを買う場合
タバコ〇〇を下さい。
はい、かしこまりました。
こちらでよろしいでしょうか?
コンビニでは約180種のタバコが販売されているので、銘柄を覚えれるのは大変だと思います。お客さんが言っているタバコがどれか分からない場合は、お客さんにタバコの番号を聞いた方がいいと思います。
〇〇を下さい。
恐れ入りますが、タバコの番号を教えて頂きましょうか。
〇〇番です。
ありがとうございます。
こちらでよろしいでしょうか。
(4)色々なものを買った場合、(例えば、食べ物と日用品)
袋はお分け致しますか?
一緒で大丈夫です。
かしこまりました。
以上はコンビニでよく使われる会話ですが、実際に働いてみたら、色々な会話をします。コンビニで働きたい留学生の参考になればと思います。もちろん、コンビニで働きたい留学生だけではなく、日本語を勉強している方にも参考になればと思います。