「日本で就職したい外国人留学生」ESでよく聞かれる質問30選

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ESで企業が何を見ているか

留学生<br>Aさん
留学生
Aさん

面接官がESで何を見ているかを教えてください

面接官がESで「どんな人なのか」、「自社が求める人物像に合っているか」を確認しています。

面接官がESを確認することで、学生を面接に呼ぶかどうかを判断しています。

ESを書く前に、企業がどんな人材を求めているかを調べることが大事です。

ESで絶対聞かれる質問

留学生<br>Bさん
留学生
Bさん

ESでどんな質問項目があるかを知りたいです…..

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まず、ESで絶対聞かれる質問を4つ紹介します。

これから紹介する質問はESで絶対聞かれる質問なので、書き方や注意点などを確認しておきましょう。

絶対聞かれる質問①:自己紹介

ESで絶対聞かれる質問の1つ目は、自己紹介です。

企業が「どんな人なのか」を簡単に確認するために、自己紹介を質問しています。

自己紹介では、大学、学部、名前、出身地などの基本情報と自己PRに繋げる経験や入社意欲を簡単に伝えます。

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自己紹介で自己PRを書いてしまう学生もいます。

自己紹介では自分の基本的な情報を簡単に紹介します。一方で、自己PRでは自分の強みやスキルをアピールします。

自己紹介と自己PRの違いを理解しておきましょう。

絶対聞かれる質問②:自己PR

ESで絶対聞かれる質問の2つ目は、自己PRです。

企業が自己PRを通して「どんな強みを持っているか」を確認しています。

自己PRでただ強みやスキルをアピールするだけでは、評価されません。

自己PRを書く際、応募する企業で活かせる強みやスキルをアピールしましょう。

絶対聞かれる質問③:学生時代に頑張ったこと

ESで絶対に聞かれる質問の3つ目は、学生時代に頑張ったことです。

企業が「学生の物事への取り組み姿」を確認するために、「学生時代に頑張ったこと」を質問しています。

学生時代に頑張ったことを書く際、頑張った結果より「どのように頑張ったか」が一番大事です。

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「学生に頑張ったこと」で素晴らしい成果や特別経験だけをアピールしても、評価されません。

「学生時代に頑張ったこと」で、どのように頑張ったかを具体的に書きましょう。

絶対聞かれる質問④:志望動機

ESで絶対に聞かれる質問の4つ目は、志望動機です。

志望動機は面接だけではなく、ESでも聞かれる質問です。

企業は入社意欲が強い人材を採用するために、志望動機を通して学生の志望動機を確認しています。

ESで「どこでも言える志望動機」を書くと、落とされるので、「なぜその企業じゃなければならないのか」を考える必要があります。

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上記の質問はESだけではなく、面接でも絶対に聞かれるので、自分なりの答えを準備しておきましょう。

ESでよく聞かれる質問

これからESでよく聞かれる質問を5つのタイプに分けて、紹介します。

ESでよく聞かれる質問①:人柄に関する質問

ESでよく聞かれる質問の一つ目は人柄についての質問です。

日本の企業は、新卒採用においてスキルや経験より人柄を重視しています。

なので、ESで学生がどんな人なのかを確認するため、学生の人柄について質問しています。

事例

あなたの長所を教えてください

長所の答え方
・結論
・長所を発揮した経験やエピソード
・入社後に、どう活かすか

ESで長所を聞かれた時、情報の3点を意識しながら、書きましょう。

人柄に関する質問
・あなたの短所を教えてください
・周りから「どんな人」と言われますか
・どんな時はストレスを感じますか
・あなたの性格を教えてください
・尊敬する人はいますか
・苦手なことは何ですか など

ESで人柄に関する質問を答える際は、自分の人柄は企業が求める人物像に適しているかを確認しましょう。

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日本の新卒では、スキルや経験より学生の人柄を重視しているので、ESで学生の人柄に関する質問が多いです。

ESを書く時、経験自体をアピールするのではなく、経験を通して自分の人柄をアピールしましょう。

ESでよく聞かれる質問②:入社後の活躍に関する質問

ESでよく聞かれる質問の2つ目は、入社後の活躍に関する質問です。

どんな企業でもただ優秀な人材を採用したいのではなく、自社に活躍してくれる人材を採用したいのです。

なので、企業がESで入社後の活躍に関する質問を聞くことで、入社後に活躍できるかどうかを確認しています。

事例

入社後にやりたいことを教えてください

答え方
・自分がしたい仕事を企業の事業内容にマッチさせる
・入社後に、どんな強みを活かして、何をしたいのかを伝える
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企業が入社後の活躍をイメージするために、「入社後にしたいこと」を質問しています。

「入社後にしたいこと」を伝えることで、どのような事業や仕事に関わりたいのか、どのように活躍したいのかをアピールしましょう。

入社後の活躍に関する質問
・当社を通して実現したいことを教えてください
・3年後のキャリアプランを教えてください
・10年後のキャリアプランを教えてください
・働く上で大事にしていることは何ですか
・当社で挑戦してみたいことを教えてください。
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入社することがゴールになっている学生が多いですが、

企業は入社後に活躍してくれる人材を採用したいです。

ESで入社後のことを聞かれた時、面接官が入社後の活躍をイメージできるように、入社後にどのように活躍したいのかを具体的に書きましょう。

ESでよく聞かれる質問③:学生時代の経験について

ESでよく聞かれる質問の3つ目は、学生時代の経験に関する質問です。

企業は学生時代の経験を聞くことで、学生の価値観や考え方を確認しています。

企業にアピールしたい価値観や考え方を伝える経験を書くことが大事です。

事例

今まで一番困難がった経験を教えてください

企業が困難だった経験を聞くことで、困難を乗り越える力を持っているかを確認しています。

ESで困難だった経験を質問された時、ただ困難な状況を説明するのではなく、困難をどのように乗り越えたかをアピールしましょう。

学生時代の経験に関する質問
・周りを巻き込んだ経験を教えてください
・これまでの失敗経験を教えてください
・今までの成功経験を教えてください
・研究内容を教えてください
・学生時代に一番うれしかったことを教えてください

企業がESを通して、経験より学生の考え方を確認しているので、自分らしさが伝わる経験を書きましょう。

ESでよく聞かれる質問④:業界や企業に関する質問

ESでよく聞かれる質問の4つ目は、業界や企業に関する質問です。

ESで企業が業界や企業に関する質問をすることで、業界や企業について調べているか、志望度が高いのかを確認しています。

これからESでよく聞かれる就活に関する質問をまとめて紹介します。

事例

この業界を志望する理由を教えてください

ESで企業が「この業界を志望する理由」を聞くことで、業界への理解度や仕事への熱意を確認しています。

企業の人事を納得させるために、「過去の経験からなぜこの業界を志望すか」、「この業界で何を成し遂げたいのか」を具体的に伝えましょう。

業界や企業に関する質問
・企業選び軸を教えてください
・当社のホームページを見た感想を教えてください
・当社に興味を持ったきっかけを教えてください
・当社の魅力を教えてください
・他にエントリーしている業界や企業を教えてください
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ESで業界や企業に関する質問をすることで、業界や企業についてしっかり調べているかを確認しています。

業界や企業に関する質問に答える前に、業界研究や企業研究をしっかり行いましょう。

ESでよく聞かれる質問⑤:その他の質問

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最後に、その他の質問を紹介します。

その他の質問を答える時、自分のアピールしたい点を書きましょう。

事例

あなたの持っている資格をご記入ください

ESに資格を書ける欄があります。ESで持っている資格を書く時、仕事に活かせる資格から順番で書きます。

もちろん資格を持っていなくても、大丈夫です。資格を持っていない場合は、「特にあります。」というように書けばよいです。

その他の質問
・あなたの趣味を教えてください
・あなたの特技を教えてください
・海外滞在経験があれば記入してください
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その他の質問を答える際、回答を通してアピールしたいポイントを書くことが一番大事です。

ただ質問の答えを書くのではなく、質問に答えることで何をアピールできるかを考えましょう。

ここまででは、ESでよく聞かれる質問をまとめて紹介しました。

ESを書く際の注意点

ESを書く際に、注意するべきことを3つ紹介します。

注意点①:質問の意図とズレない

ESを書く際の注意点の1つ目は、「質問の意図とズレない」ことです。

ES の質問に答える際に、質問の意図を確認し、企業が知りたいことを書くのが大事です。

ESで質問の意図とはズレた回答を書いてしまうと、落とされてしまいます。

なので、ESの質問を答える際に、まず質問の意図を確認しましょう。

ESを書く際の注意点②:企業が求める人物像を意識すること

ESを書く際の注意の3つ目は「企業が求める人物像を意図すること」です。

企業はESを通して学生が自社の求めている人材なのかを確認しています。

なので、ESの質問を答えることで、自分と企業の相性をアピールする必要があります。

ESの質問に答える際、自分が書きたいことより企業が求めていることを書きましょう。

ESを書く際の注意点③:嘘をつけない

ESを書く際の注意点の3つ目は、「嘘をつけない」ことです。

ESで虚を書くと、面接で深堀りされてバレます。

面接でESの虚がばれてしまい、落とされるので、ESで嘘を書くのがNGです。

「ESを書いたけど、日本語に自信がない留学生」無料のES添削サービス

留学生<br>Aさん
留学生
Aさん

ESを書いたけど、自分の日本語に自信がない

誰かにESの日本語を添削して貰えたいので、

ESを添削してくれるサービスを教えてください。

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外国人留学生は日本語でESを書くのが難しいですね。

私も就活をしていた時、めちゃめちゃ不安でした。自分の書いた日本語が合っているかどうかわからないですよね。

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留学生の就活ナビは、留学生のESを添削しています。

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この記事を書いた人
wuri

『留学生の就活ナビ』の運営者
趣味:カフェ巡り
実現したいこと:外国人が働きやすい社会を作ること

毎日バイトばかり、日本語はN1に合格できたけど、
話すのが得意ではなく元留学生が日本の優良企業に内定した体験をブログにまとめています。

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